2010-06-14

14th June 2010 - Parade / ネコ

一週間ほど前にリスボン(の近く)に戻る。
友人のお母さんの家に行くと、猫が二匹。
一匹は一歳未満の若い猫、もう一匹は十三歳になる老猫。どちらも友人が振り回すおもちゃに一メートル以上は軽々と跳ねて飛びつく。

今年の冬にも二匹の猫がいる家に滞在していて、そのときほとんど問題がなかったので、もうアレルギーは弱くなったのだろうと油断して、抗アレルギー剤も友人宅に忘れて飲んでいなかったので、数時間後に喉が絞まり始めて、ヒューヒューいい出した・・・。
あれれ。
普段はまず、目と、顔の肌と、喉の入り口辺りがかゆくなる程度なのだけど、20年ぶりぐらいにこの喘息の感じ。

抗アレルギー剤を飲んだ後も、この薬は予防するもので症状をすぐに緩和するものでなかったため、横になっても、座っても息がしにくい。意識して呼吸をしなければならない。私は非常に泳ぎが苦手なのだけど、溺れてもパニックにならないための呼吸と精神の鍛錬をしているような気がする。なかなか孤独なせめぎあい。


とはいえ、猫さんたちはとても愛らしい。

若猫に最初に会ったときは、非常に臆病で、オーブンの中段に入り込んだりして身を隠そうとしていたけど、だんだんとリラックスしてきて、若者らしくやんちゃになってきて、目に見えるすべてがおもちゃで探検するもので楽しそうであるし、老猫は日がな一日寝ているが、私たちが食べ物の袋を開ける音をさせるときだけ、目をしっかり開けて台所まで歩いてくる。友達によると、この若猫が家に来てから、彼は硬いキャットフード以外にもおいしいものがあると学んだらしい。











と、実は、お母さんの家に遊びに来た次の朝に、お母さんのお母さん、つまり友人のおばあちゃんが突然亡くなって、私は家族の行事に付き添うことはなく、猫たちとともに追悼の日を過ごしていた。